AppBank の主任です。ランチャーから Evernote のノートを直接開いたり、別のメモにノートのリンクを追加したい時に便利な everPost をご紹介します。


Evernote アプリには同期済みのノートにそれぞれの URL スキームがあります。これを開けば、Evernote アプリで検索することなくノートを直接表示できます。
そんなノート毎の URL スキームを簡単に抽出できるのが everPost です。どれくらい簡単かというと、ノートをタップしてリンクをコピーするだけ。
コピーした URL スキームをランチャーアプリなどに登録すれば、1タップでノートを開くことができます。
他アプリの URL スキームを登録することもできます。例えば左スワイプでノートの URL スキーム入りメールを作るなど、他アプリでの活用も簡単です。
everPostを動画でチェック!
Launch Center Pro というランチャーアプリを使い、ノートを Evernote アプリで直接開けるようにしています。
目的のノートを探す
左:リストを下に引っ張って…
右:Evernote のノートを読み込みます。完了まで時間が掛かります。


ここで表示されるノートは50個まで。目的のノートを探すには、後述の検索機能を利用しなければならない場面もあります。

ノートのURLスキームをコピーする
左:URL スキームをコピーしたいノートをタップ。
右:【CopyLink to Clipboard】でコピーできます。


他アプリのURLスキームを登録する
他アプリの URL スキームを登録しておくことで、ノートの URL スキームを簡単に活用できるようになります。
左:【URL Scheme】をタップ。
右:【+】をタップします。



タイトルが入る部分には「@t」、ノートの URL スキームが入る部分には「@r」を入れます。
左:登録した URL スキームをタップ。
右:「Right-Swipe」か「Left-Swipe」をオンにします。


左:ノートを設定した通りにスワイプすると…
右:登録した URL スキームの通りに処理されます。


ノートを追加する
左:右上の【+】でノートを作成できます。
右:タグやノートブックの指定は行えません。


設定

主任的総括:ランチャーや通知アプリと合わせて使いたい
URL スキームを使えば、ランチャーアプリから開いたり、特定の日時に通知させて必要なノートを1タップで開けるようにすることも可能です。
そんな Evernote の活躍の幅を広げる URL スキームを簡単に抽出できるのが素晴らしいですね。ノート間のリンクにも使えますが、それだけでは勿体ないです。
ぜひ一度お試しください!
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・開発: Ryu Iwasaki ・掲載時の価格: ¥85 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 4.5 MB ・バージョン: 0.9.5 |